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2017/01/31  ひきょたん!! 3巻 [角川コミックス・エース]




漫画 久遠まこと


秘境探検部…略して「ひきょたん!!」


久遠まことによるギャグ漫画「ひきょたん」です。
↑は3巻画像ですが、決してコラではありませんw


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作者・久遠まことのデビュー作です。
全3巻で、今回便宜的に紹介しているのは最終巻。
表紙を見ればわかりますが、某新世紀なロボットのアレのパクリ(オマージュ?)です。


ちなみに、一巻は、某SOS団のアレとか
二巻はバカで召喚獣なアレとか、表紙が挑戦的過ぎますw
ヒロインは某SOS団団長にそっくりです。


話としては、主人公・東圭太が、転校してきた境来学園で
見た目はそこそこのルックスを持つ、七瀬未来と、倉崎彩香、夏木香奈の
3人で構成される秘境探検部に、半ば強引に入部させられることから始まります。
ちなみに未来はSOS団長に似ていますが、加奈は同じSOS団のヒューマノイド・インターフェースさんに似てますw


と、ここまで紹介すると、その作品を元にパロった作品なのかと思いきや
普通に中身はギャグ漫画です。基本的な流れとしては、秘境探検部が様々な秘境(といっても、一般的な秘境ではなく友人の家とか、ちょっと得体のしれないような雰囲気のある場所を勝手に自分たちで秘境とする)を
部員全員で探検するというもの。ただ、当然ちょっとしたハプニングが起こるわけです。
基本的にシュールなギャグが多いですが、下ネタ、エロネタも多いですね。


主人公の圭太は、あの作品で言えば「キョン」的な立ち位置にあたる
比較的常識人になりますが、それ以外のメンツが濃いところは、あの作品にも通じますね。
ただ、この作品は全員ちゃんとした地球人ですがw1人男の娘が途中で加入しますけど。


下ネタはどぎついものではなく、小・中学生が言いそうな感じの下ネタ。
エロネタも露骨なエロではなく、チラリズムというのか
一部のフェチには、結構たまらない描写があったりすると思います。
まぁ。最終巻にはポロリもあったりしますがねw


ギャグのセンスが独特で、場が凍りつく瞬間というのか
その辺りの空気感の描写が秀逸で、セリフが無く顔の表情だけで
止めるような1コマがギャグ時には、結構な頻度で挿入されます。
これは、好き嫌い分かれそうですが、個人的には結構好きですね。


絵柄は正直いうと、微妙で画力は高いとはいえません。
久遠まことの連載デビュー作ですが、この後に出している作品も、基本的には
そこまで基本の画力は高くなっているとも思えません。


ただ、先にも触れたとおり、ちょっとしたフェティシズム…とでも言えば良いのか
そういうところを描き出す描写力は、高いなと個人的に思っています。
自然のものなのか、狙ってやっているのかはわかりませんが、作者的にもこだわりがある部分なのかも?


画力や、独特のギャグセンスから、人を選ぶタイプの漫画家なのだなと思います。(実際に、この作品以降も定期的に連載をしていますが、短期連載で終わっている作品が殆どです)
好きな人は好き…というタイプの漫画家であると思われまして、個人的に好きな漫画家の1人だったりします。


この作品を読んで、作者のセンスと独特な絵柄を気に入った人は
その後の作品も読んでみることをオススメします。
ハイテンションなギャグ漫画でありながら、あとがきを読む限りでは
作者は意外に思慮深い性格であるような気がしてなりません。


個人的評価(5段階) ★4





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